親愛なる観測者へ

短信と概況を。

あっという間の2016年

2016年総括について。

去年の今頃、来年は備忘録をつけながらみたいなことを書いてるんですけど、まぁ例によってそんなことは一切やってないので思い出すことに一生懸命で書くことに窮している次第です。最近は月並みではございますが、公私ともに忙しい日々を過ごしております。

今年は妊活スタートの年となりました。結婚生活8年目にしてようやく本気で子供を作ろうと決意して不妊治療専門のクリニックに通い始めたのはいいんですけど、看護婦さんからシャーレと洋ピンのDVDを渡されてこれでお願いしますねと言わんばかりに個室に案内された時はもうダメかと思いましたが、運良くカバンに入ってたiPad Proで事なきを得まして、オカズを携帯することの大切さを学びました。

ゲームの話題でいきますと、PS4を買いまして久しぶりに据え置き機でがっつり遊んでおります。ペルソナ5JRPGの名作だとは思うんですけど、まぁでもこの体験はPS2でも出来たよねっていうグラフィックとシナリオだなぁという印象でした。ウィッチャー3のほうはDLC全部入りのやつを購入したので、未だに終わりがまったく見えません。スカイリムにシナリオとセックスを足した感じの作品なのでオープンワールド大好きならオススメです。トリコは積んでる。

あとは艦これ熱が冷めるのと引き換えにデレステ熱がきて再度冷めて代わりに弐寺熱が上がって専コン買ってインフィニタスやったんですけど、思うてたんとちがーうってなことで早々に売ってゲーセンでSINOBUZやりまくる日々だったんですけど、それも終わってしまって、いまはもう本当にウィッチャー3のサイドクエやるのに忙しくてそれどころではないです。

アニメのほうも今期は全く見ないクールってのはなくて、のんべんだらりと話題作を中心にぼちぼちといった感じです。思いつくところでいくと、冬は「この素晴らしい世界に祝福を!」、春は「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」、夏は「NEW GAME!」、秋は「Lostorage incited WIXOSS」あたりがベスト付近かなーと。

オーディオ関係でいきますと、今年早々にスピーカーとAVアンプを入れ替えて劇場版ガルパンBD全裸待機だったんですけど、音質があまりにも悪いのでがっかりしてたんですけど、こないだバイアンプやめてケーブルも変えたら嘘のようにスピーカーが気持ちよく鳴り出したので、AVアンプのバイアンプ機能は使わないほうがいいし、なんかもうバイアンプがあんなだからバイワイヤリングもダメなんじゃねーかーって思い始めたのと、あとはAmazonベーシックは信用しないことにしました。5.1chとか組むならセットになった安いものが一番いいと思います。

あ、Xマウントに入信しました。

ほかにもいろいろあった気がするけど、だいたいこんな感じで2016年が暮れていきます。

それでは、今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしく。

2016年夏アニメ

時間ねぇー
そんなわけで、前期見てたアニメまとめです。

  1. Re:ゼロから始める異世界生活
    双子鬼の片割れであるレムの圧倒的ぐう聖力の前では、ナツキスバルへの嫌悪感など吹き飛んでしまう。

  2. ラブライブ!サンシャイン!!
    ラブライブはギャグ回こそがその神髄であり、シャイ煮も含めて最終話以外はおおむねよかったずら。

  3. はんだくん
    結局最後まで坂本くんのスキンを替えました、みたいなそんな印象。

  4. この美術部には問題がある!
    小澤亜李が最高すぎてこのアニメには特に問題はない。

  5. あまんちゅ
    恥ずかしいセリフのオンパレードで全身が痒くなるんだけど、ARIAと違って眠たくならないので最後まで視聴できた。

  6. Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!
    プリヤ、まさかこれほどのコンテンツになるとは。UBWを唱えるとことかニヤニヤが止まらない。

  7. NEW GAME!
    今期覇権アニメは最初から最後まで安定していたが、アニメキャラが職場で働いているところを見るだけで吐き気に襲われる人も稀によくいるので、お仕事アニメは用法用量を守って適切に摂取しなくてはならない。

  8. 甘々と稲妻
    アホか、こんなもん毎回号泣するわ。

  9. アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd
    最終回以外はよく出来たクソアニメなのでおすすめ。

  10. ベルセルク(2016)
    正直まったく期待していなかったけれど、ダークファンタジーを圧倒的なビジュアルと平沢進力で描ききった本作が今期ナンバーワンでした。

だいたいこんな感じ。

2016年春アニメ感想

なんか暑すぎて一日2ガロンくらいアイスコーヒーを飲み続けている気がしている今日このごろ。「ナツいアツならプールに札束」とはてーきゅうの高宮なすの様のありがたいお言葉ですが、我々平均的な日本国民において夏といえばもちろんロバート・A・ハインラインの『夏への扉』です。猫と幼女とSF、傑作ですね。そんなわけで今期一番面白かったアニメの感想です。

ふらいんぐうぃっち

猫と幼女と少し不思議、傑作ですね。今期一番好きな作品です。視聴前は「地方都市にまた魔女が湧いてしまったか」と哀愁すら感じていましたが、第一話の雰囲気がまずまずでそのままずるずると最終話まで見終わって、いい作品だなーとじわじわと思うようになりました。キャラデザがいいとかストーリーがいいとか特出した部分があるわけではないし、雰囲気アニメにありがちな睡眠導入剤的な要素もなくて、毒にも薬にもならない感じなのになぜこれがいいのか説明はできないんですけど、心地のいい作品だなーとそう思ってしまいます。この作品の監督は桜美かつし。同監督作品『よみがえる空』は非常におすすめなのでふらいんぐうぃっちを見て気になった方はぜひ。

あとは、くまみこの後味の悪さが壮絶だったのが印象的でしたね。それと、ネトゲ嫁優勝。だいたいこんな感じ。

2016年春アニメ

水谷優子が亡くなった。爆れつハンターのショコラに焦がれ、天地無用の美星に癒され、まだオタク向けアニメが夕方放送だった、そんなおおらかな時代を彼女の声と共に歩んできた私にとって今回の訃報は残念でならない。かつて新山志保がその病床で代役が決まっていく様を「私の代わりはいるんですね…」と語ったというエピソードが残っているらしいが、声優に代わりなんていようはずがない。こんなとき、さよならだけが人生だとばかりに酌み交わす友でもいればこの世界も捨てたものではないのだが、あいにくのところ我が家にはこの春の旦那の昇進に際して「あんまり給料上がらないね」と忌憚のないご意見を頂ける細君しかいない。リアルの嫁は女の子じゃないと思った。そんなわけで、今期見てるアニメまとめです。

  1. ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
    ネトゲの結婚システム気持ち悪い派の私としてはいささか不本意ですが、私もルーセントハートというゲームでネトゲの嫁だった時期があるので、リアルの性別は気になるほうです。実際のところ、アコみたいなタイプより猫姫さんの性格をもっとアレしたようなキャラがその名の通り姫ちゃんプレイをしながら跳梁跋扈してることが多いので、逆にそっちをフィーチャーした作品も見たいですね。そしてこの作品はネットスラングが多用されてて、十二分に楽しもうと思うとそれなりの知識を要求されます。S県月宮は予想できたけど見抜きの件りを違和感なくねじ込んできたのには笑わされました。そしてなによりアコが可愛いのでおすすめです。

  2. Re:ゼロから始める異世界生活
    私の大好きな新井里美さんがこれまた私の大好きなロリババアキャラで登場しているので神アニメです。ダブル役満です。タイトルからなんとなく想像がつきますが、ループものです。キャラクターや設定に隙や甘さが目立つものの、バッドエンドを繰り返しながらトゥルーエンドに向かう主人公を応援せずにはいられません。

  3. 三者三葉
    「さぁ見てらっしゃい三葉のお出ましだ」いぇーい。という掛け声とともに始まるものの、これほどまでにメインキャラのシコリティが低い日常系アニメを久しぶりに見た気がしていますが、逆にいえばようやく性的に落ち着いた作品が登場したと捉えることができると思っていたのですが、双葉ちゃんの日焼け描写がエロかったので神アニメです。特筆すべきは西川家の元メイド薗部篠役の桃河りかであり、彼女の声質は前述の新井里美を彷彿とさせます。彼女の今後の活躍を期待しながらこのアニメを消化していきましょう。

  4. 甲鉄城のカバネリ
    其の実これは10年代のサクラ大戦だと揶揄されることもあるが、私の印象としてはPC98の美少女ゲームのそれを見ている感覚に近い。あの頃のギャルゲに求めていたものはキャラデザであり、この作品でもそれが強烈に押し出されている。いろんなところからいろんなものを借りてきましたというようなスタンスを是とするわけではないが、この時代に動く美樹本晴彦が見られることに非常に満足している。うしおととらと被ってしまうところが玉に瑕ではある。

  5. くまみこ
    田舎で幼い少女がお米を炊くスローライフアニメと聞けばびんちょうタンを思い出してうわ言のように「今日もご飯が美味しいです」と繰り返し呟かずにはいられない我々ではあったが、ここにきてようやくその呪縛から解き放ってくれるアニメが放送されている。キャラクターの魅力をおそらく倍増させているであろう主人公役の日岡なつみの演技が素晴らしく、一貫して村人とともに視聴者が愛でる対象に収まっている。それはそうとオタク業界におけるしまむらフィーチャーはユニクロに対する判官贔屓のようなものなのかと思っている。この作品の影響でしまむらに聖地巡礼に向かう男性顧客がメンズのラインナップの少なさに愕然とする様は想像に難くない。

  6. ばくおん!!
    今期覇権アニメの一角と目されていた本作ではあったが、蓋を開けてみればスズキ信者大歓喜の内容であって萌え豚にはいささか敷居の高い展開が続いてはいるもののそこは秋田書店、エロいシーン連発でさすがに抜かりはない。バイクシーンが盛り上がっているのかどうかはライダーではない私の預かり知らぬところではあるが、CBR乗りの友人が現在入院中ということを顧みればその影響は少なくないことが窺い知れる。また今年は本作でも主役を務める上田麗奈の当たり年であり、彼女の今後にも注目していきたい。

  7. ハイスクール・フリート
    もうひとつの今期覇権アニメの一角であるところの「はいふり」であったが、日常系と思わせておいてガチの海洋実戦が始まってしまって、おまけにタイトルも改変され一部で録画に影響が出るニュースまで取り沙汰されるなど序盤の滑り出しは上々であったものの、結局見えざるものの陰謀ではないっぽいストーリーにいまいち燃えない展開ではある。相変わらずその声を聞くと殴りたくなる久保ユリカの声質は健在でついつい次回が気になってしまう。

  8. 鬼斬
    ソシャゲアニメを視聴するに当たって我々は常に戦国コレクションの亡霊を追いかけている。非常に優れたクソアニメというのはなかなか拝めるものではないのだが、鬼斬にはそのポテンシャルを十分に感じ取っていたが、あまりの雑さにそのさじを投げてしまった次第である。セクシー枠であるうずめ役の中根もにゃの演技がそれに拍車をかけており、全体を通して惜しい作品に仕上がっている。

  9. 坂本ですが?
    我々は緑川光グリーンリバーライトの存在を忘れていた。かつてスラムダンク流川楓を、ガンダムWヒイロ・ユイを、ふしぎ遊戯で鬼宿を、スレイヤーズでゼルガディスを演じ、女性ファンの黄色い声を一挙に集めていた彼のポテンシャルを再確認させられる作品である。

  10. ビッグオーダー
    未来日記を知ってる人間からすればスターシステムなのかなと思ってしまうほど変わり映えのしないメインキャラが揃っている。余談ではあるが物語序盤で我が地元、下関フィルムコミッションが関わっていることがそもそも驚きであった。湯田温泉の描写があるが、観光で訪れるならば県庁所在地の山口市ではなく角島にもほど近い長門市温泉郷がおすすめである。特に長門湯本は大谷山荘や白木屋グランドホテル跡地に建設予定の星野リゾートなどの高級旅館があり、泉質も優れている。聖地巡礼に訪れる際はぜひ下関市内と長門市界隈をご堪能いただきたい。

  11. とんかつDJアゲ太郎
    大地丙太郎監督万歳である。

  12. ジョーカー・ゲーム
    ホモアニメと思っていたらスパイアニメだった。

  13. 宇宙パトロールルル子
    フリクリ新谷真弓のファンになった世代には彼女が出演していることは嬉しい誤算であろう。

  14. ふらいんぐうぃっち
    奥さまは魔法少女もそうであったように、今回もまた魔女が地方都市に沸いてしまった。

  15. パンでPeace!
    パンは美味い(真理)。

  16. 迷家-マヨイガ-
    処刑ちゃん好き。

  17. マクロスΔ(デルタ)
    準備はいいんかね。

  18. キズナイーバー
    久野美咲に注目して生きたい。

  19. クロムクロ
    M・A・O、仕事しすぎでは。あとM・A・OとMAKOを混同していた。

ジョジョとマギとうしとらもバッチリ見てます。だいたいこんな感じ。

2016年冬アニメ感想

いきなり2015年のアニメの話で恐縮なんですが、ディードリットの中の人がブログでオススメしていて気になっていた『六花の勇者』をようやく見ました。見始めたらクソ面白くてついつい1日で全話視聴してしまいました。最終話を見終えて初めてこのアニメが既刊6巻のうち最初の1巻分だけの話だと知り、そんなん原作買ってまうやろーずるいわーとkindleで全巻購入しました。遠足は家に帰るまでが遠足であり、六花の勇者はアニメを見て原作を全巻買うまでが六花の勇者なのです。

さて、普段はアニメのインプレッションだけで感想なんて書かないんですが、そろそろ記憶力に自信がなくなってきたのと、年齢を重ねるごとになにかを書き残さなければという思いみたいなものに支配されていくような気がしてならないので書いてみることにします。そんなわけで今期一番面白かったアニメの感想です。

この素晴らしい世界に祝福を!

今期一番面白かったです。物語導入部分では主人公はヘタレな印象なんですが、声優のおかげなのかなんなのかまったくそんなことはなく、むしろ主人公を取り巻くキャラのほうがいい感じに狂ってるあたりがバランスが取れてていいですね。お涙頂戴の中途半端なシリアス展開を入れずに底抜けに明るいギャグ作品としたことでとても楽しませてもらえました。雨宮天は作品に恵まれていないとどこかの誰かが言っていましたが、女神アクアは彼女の代表的な役になるんじゃないでしょうか。そして特筆すべきは女騎士ダクネスの存在です。女騎士のいわゆる「くっ、殺せ」系のエロ作品はいつ頃がその起源なのか知りませんが、まさか私がその属性を持っていたとはこの作品に出会うまで意識していませんでした。なによりそこらへんのなんちゃって女騎士ではなく、ロールとしてのタンク、いわゆる盾なのでエロい女騎士のお手本のようなキャラなのではないでしょうか。世間一般的にはめぐみん派が多そうですが、私はダクネスを推していきたいです。あとは三石琴乃サキュバスがエロかったです。エロくて面白いってことは有史以来とても重要なことなのです。

仲間内の間ではおそ松さんの評価が高かったです。あとは教えてギャル子ちゃんにおける肉子の存在とかよかったと思います。だいたいこんな感じ。